イオンETCカードはイオングループが出しているカードにETC機能がついたカードです。
イオンETCカードはイオングループの各店舗で割り引き特典のついたイオンカードに、高速道路の
料金支払いのETC機能がついたカードです。
もちろんこのイオンETCカードを作成する時の入会費・年会は費無料です。
このイオンETCカード特典はイオングループの各店舗で買い物をするとき毎月20日と30日は、
「お客さま感謝デー」として5パーセントの割引があります。
そしてジャスコ・マックスバリューの直営売場でイオンETCカードを利用したら、資生堂・コーセー・
カネボウ・ 花王ソフィーナ・マックスファクターなどのカウンセリング化粧品が10パーセント割引に
なります。
さらにこのイオンETCカードには、 ETCマイレージサービスが付いています。
ETCの利用実績に応じてポイントが付いて、 貯まったポイントは、所定の還元額(無料通行分)に
交換することができます。
イオングループには全国のジャスコ、マックスバリュー、メガマートの各店舗があります。
ETCとは、高速道路の渋滞緩和や料金所での支払いの簡素化・渋滞化などの高速道路の問題を解消するために考えられたシステムです。高速道路で走るのは快適でも出口で渋滞してイライラすることがよくあります。これは料金の支払いに時間がかかるためです。ETCは日本中に張り巡らされている高速道路は一番のネックである料金所での料金支払いによる渋滞を緩和するために開発されました。有人料金ゲートでは1レーンの1時間あたりの処理能力は約230台。ETCはこれを1時間に800台が通過しても処理できるそうです。したがってETCは人件費などを削減し、高速道路のサービス・利用状態を快適にし、頻繁に活用してもらうという一石二鳥の対策としてどうしても必要でした。ETCは、高速道路利用活性化の切り札と言えます。なお日本道路公団 (JH) の民営化により発足した高速道路会社3社の愛称がNEXCO (ネクスコ)。3社の名前は、東日本高速道路(ネクスコ東日本) 中日本高速道路(ネクスコ中日本)西日本高速道路(ネクスコ西日本)です。
ETCの利用には、イオンETCカードのようなETCカードとETC車載器が必要です。
車両情報が登録されている「ETC車載器」を自動車に取り付けて、そのETC車載器に通行料金の
支払いに使う「ETCカード」を挿入して利用します。
クルマに取り付けた車載器と料金所のアンテナが無線で交信することによりクルマは料金所で
一時停車をすることなく通過することができます。
通行料金は車載器と料金所のアンテナで交信し、クレジットカードの機能を利用した後払いのほか、
割引制度のある前払いもあります。
いちいち車をストップして料金所で決済しなくてもいいので、その分の時間を短縮でき、渋滞に
ならないというわけです。
最近はイオンETCカードのような自社カードにETCカードを付帯するものが増えています。
オリコカード・ポイント還元率が高い。ライフカード・斬新なスタイルでポイントも貯まりやすい。
出光まいどカードプラス・出光グループで割引給油でポイント。
JALカード・飛行機での移動が多い方必携の一枚。シティカード。アメリカン・エキスプレス・カード。
三井住友カードなどたくさんあります。